POINT
4層吹きガラスによる色付ガラスのシェードと、エイジング加工にラッカー仕上げを施した真鍮製支柱とベースの組み合わせ
ポール・ヘニングセンが目指したのは、電球のグレア（まぶしさ）を取り除き、光が最も必要とされる場所を明るく照らし、同時に、照らされるものに柔らかい影をつけるような照明の実現でした。対数螺旋をシェードのカーブに用いたヘニングセンの数学的アプローチは、1925年から1926年にかけて3シェードのシステムを完成させ、その後フロアランプ、テーブルランプ、ペンダント、シャンデリア、ウォールランプを含む、たくさんの製品ファミリーを生みだしました。4層吹きガラスによる色付ガラスのシェードと、エイジング加工にラッカー仕上げを施した真鍮製支柱とベースを組み合わせています。1920年代から40年代にかけてデザインされたヘニングセンのオリジナルランプからインスピレーションを得たこの製品は、家庭を彩る上質なステイトメントとなります。
電球の眩しさを遮り、卓上と空間に良質な光を広げる機能的でタイムレスなフォルム
PHシリーズのなかでも最も小さなテーブルランプ「PH 2/1 テーブルランプ」。3枚のガラスシェードで構成されるPHランプのデザインが完成したのは1925年に遡り、電球の眩しさを遮り、卓上と空間に良質な光を広げる機能的でタイムレスなフォルムと、あかりが消された時も古典的美しさを保つデザインゆえ、長い年月を経てもこのランプの価値は下がることがなく、全てのインテリアスタイルに調和します。柔らかい反射光を生むよう、ハンドメイドの吹きガラスシェード内面にはフロスト処理を施すなど、材質と仕上げにはルイス・ポールセンならではのクラフツマンシップが活かされています。
別売オプションの乳白ガラス（3枚シェードセット）もキャンペーン期間限定の特別価格でお求めいただけます
ポール・ヘニングセンのランプデザインの基本である3枚シェードのPHランプのうち、通常モデルの乳白ガラス（3枚シェードセット）を使用することも可能です。別売オプションとして同時購入することもできるので、お部屋の雰囲気や季節によってシェードを交換して表情を楽しむこともできます。
単なるスケールダウンではない非常に魅力的なサイズ
PH 2/1 ダスティー・テラコッタ テーブルランプは、サイドボード、チェスト、ベッドサイド、玄関から寝室まで、様々なコーナーに美しい光を提供し、 大きな照明効果を発揮します。電球の眩しさをカットする仕組みやガラスシェードの固定方法にも新しい手法を採用した、単なるスケールダウンではない非常に魅力的なサイズの製品となっています。
