構想から約70年間、製品化されてこなかった幻のチェアが登場
PK3 チェアは、ポール・ケアホルムによって約70年前に構想されながらも、これまで製品化されてこなかったデザインを再評価し、今回初めてフリッツ・ハンセンのコレクションに加わることとなりました。このチェアは、左右対称の成形合板シェル2枚を、特徴的な金属製の接続パーツで組み合わせ、スチール製ベースと組み合わせた構造です。緻密な幾何学性、自然な手触り、洗練されたプロポーションを兼ね備えたデザインは、住宅空間はもちろん、公共空間にも調和する一脚となっています。
チェアの座面とバックレストには、成形合板のシェルを使用。シェルはブラックカラードアッシュ、ウォルナット、オークの3種類です。分割されたバックレストを優美につないでいるのは、2つのブラケット。ベースはすべてスチールチューブ製で、ブラックカラードアッシュのモデルのみ、ブラック粉体塗装仕上げもお選びいただけます。また、最大5脚までスタッキングができます。