都会的要素と自然が融合したデザイン
「イケルベースには、ハイメ・アジョンがデザインしたキャンドルホルダーとの共通点があります。現在の彼の都会的なデザインスタイルには、自然が組み合わされています。このベースはまるで小さな町が花のように咲いているかのようです」と、フリッツ・ハンセンのデザイン部門責任者であるクリスチャン・アンドレセンは述べています。
イケルベースのデザインからは、ベースに生けられたすべての花に敬意を表すというコンセプトが見て取れます。イケルベースは、フラワーアレンジメントをゆっくりとシンプルなものにし、深い感謝と気づきを心にもたらすベースです。自然がこのデザインの要になっています。
フルート状の金属製の細い筒が花を一輪ごとに支え、茎から花まで、花全体を楽しませてくれます。異なる高さの筒が花の高さに変化を付け「風景」を作り出し、ベース下部のガラストレイの水が花の鮮度を保ちます。
イケルベースは、花や緑で自然を楽しみ、人と気持ちを共有するきっかけを生み出すフラワーベースです。