POINT
幾何学形状のパネルをつなぎ合わせて、立体的なオブジェへと変化し続けるClouds(クラウズ)
Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン&エルワン・ブルレック)によってデザインされた今までにないウォールオブジェ。幾何学形状のパネルをつなぎ合わせることで、立体的なオブジェへと変化し続けるClouds(クラウズ)は、建築物を流れる雲のように天井や壁面をダイナミックに覆い、あらゆる空間にカラフルなファブリックの窓をつくり出します。リバーシブルカラーのパネルをお好みの枚数や形状で組み合わすことで、無限に広がるあなただけの作品をお楽しみください。
思いのままにつなぎ合わせるだけで、誰でも簡単に自分だけの壁面アートが完成していきます
非常にシンプルな構造のClouds(クラウズ)は、パネル同士を付属の専用ラバーバンドで留めるだけ。1つのパネルには、連結部分が8ヶ所用意されており、好きな方向につなぎ合わしていくとパネル本体に刻まれた折り目が立体的な表情を自然につくり出し、誰でも簡単に自分だけのウォールオブジェが完成します。パブリック、プライベート空間を問わず壁に設置したり、天井から吊り下げさりと、空間やインテリアに合わせた無限のコーディネイトが可能になっています。
北欧らしい上質なウール素材からセレクトされた全8色のリバーシブルファブリックがラインナップ
Kvadrat(クヴァドラ)社を代表する人気ファブリック、Divina(ディビーナ)コレクションを採用したClouds(クラウズ)。家具やインテリアだけでなく、ファッションなど幅広いジャンルで世界中から愛されているこの生地は、1984年にデンマークの画家、グラフィック・アーティスト、テキスタイルデザイナーと多才な顔を持つFinn Skodt(フィン・スクッド)によってデザインされました。フェルトのような独特な質感は、ウールを平織りした後に高温処理をかけて収縮させることで生まれ、有機的なフォルムにも対応します。Divina(ディビーナ)とは、「絶妙さ」「神々しさ」を意味し、素材が表現する色彩からヒントを得て名付けられました。クラウズには、異なる表情をもった3種類のDivinaが使用されています。
■ Divina・・・ユニカラー(単色)で構成されています。1984年に発表されて以来、細かい色調の調整も行われ、エレガントで控えめなトーンから、より鮮やかなトーンへと変遷を重ねてきました。
■ Divina Melange・・・メランジェとは混ぜること。後染め製法を採用し、2つの基本色が輝くように鮮やかな色に染め上げ作られています。
■ Divina MD・・・色を混ぜ合わせて構成されており、クラッシックな色と鮮やかな色彩を混ぜ合わせた色調が特徴。遠くから見ると単色に見えますが、近づいてみると違う色が共存していることに気付きます。生地を構成する色に近い色調の生地や家具と合わせることでさらに引き立ち、合わせたインテリアが浮かび上がって見えるような効果をもたらします。
色のブレンドのバランスの良さと卓越した審美眼が有名な彼の作品は、純粋な美と、しばしば用いられる彼の大好きな群青色を特徴としており、北欧らしい高品質で上品なウール100%の生地には吸音効果もあり、表裏がない両面仕様なので、豊富なカラーバリエーションからお好きな色をつなぎ合わすことで、自分だけのウォールアートをお楽しみいただけます。
自分だけのオブジェが完成したら、付属の説明書に従って壁や天井に取り付けるだけ
Clouds(クラウズ)には、専用の取付用金具が付属しているので、壁面に適したネジや六角レンチをご用意いただき、説明書の手順に従って組立てるだけで簡単に設置することができます。1ピースあたり、約48×29cmサイズとなっており、8ピース入りと24ピースの製品パッケージがラインナップ。コンパクトな作品から大型サイズまでお好みのカラーで組み合わせてお楽しみください。
(製品には、ボードアンカー、ネジ(ΦM10)、六角レンチ(3mm)は付属しておりませんので、事前に取付けしたい天井や壁面の建材(下地)をご確認の上、別途ご用意ください。また、安定性を確保する為に、平方メートル毎に付属の取付用ネジを1個使用ください)