「Lyset og Farven」展のために彼自らが選んだ色を、パンテラミニに採用
Panthella Mini(パンテラ ミニ)のカラフルな色彩は、ヴァーナー・パントンが亡くなる直前に取り組んだ最後の展覧会に由来します。それは、デンマーク、コールディングにあるトラポルト現代アート美術館で1998年9月に開催された「Lyset og Farven(光と色)」展のために用意した8色です。彼はこの展覧会で8つの部屋を異なる色に塗り、そのなかで彼が50年のキャリアを通して生みだした家具、照明、ファブリックをインスタレーションし、光と色彩を総合的に表現しようと試みたのでした。パントンの世界にとって色彩とイマジネーションが不可欠な要素だった事実をふまえ、「Lyset og Farven」展のために彼自らが選んだ色を、パンテラミニに採用しました。