POINT
1998年に復刻発売された最小サイズの歴史的名作 PH 2/1ペンダントランプ
現在製造されている3枚シェードのPHランプのなかで、直径が20cmと最小モデルの「PH 2/1ペンダント」。心地良い光を生むために、すべてのシェードの内側をフロスト加工しており、コンパクトながらも光の特性は秀逸で、インテリアや室内の空間を柔らかく自然に照らしてくれます。1998年に復刻発売されました。
柔らかく滑るように空間に広がっていく豊かな光と上質な透過光
ハンドメイドによるフロストガラスシェードを用いたPHペンダントランプは、柔らかい反射光を生むよう対数螺旋のカーブを描いています。光源の光は、フロスト加工されたシェード内面で柔らかく反射され、効率よく豊かで上質な温かな光を広げます。機能的でタイムレスなフォルムと、あかりが消された時も古典的美しさを保つデザインゆえに、長い年月を経てもこのランプは愛され続け、全てのインテリアスタイルに調和します。
ハンドメイドによる手吹きの3層ガラスシェード
シェードにガラスを用いたPHペンダントランプは、柔らかい反射光を生むよう、ハンドメイドの吹きガラスシェード内面にはフロスト処理を施すなど、材質と仕上げにはルイス・ポールセンならではのクラフツマンシップが活かされています。2017年より伝統的なシルバークロームメッキ仕上げに加えて、深い黒色が力強くかつ抑制のきいたルックスの「ブラックメタライズド仕上げ」が、2019年には「真鍮メタライズド仕上げ」がバリエーションに加わりました。
乳白ガラスを使用したモデルに生誕125周年記念の真鍮メタライズド(PVD)仕上げが登場
ポール・ヘニングセンのランプデザインの基本である3枚シェードのPHランプのうち、乳白ガラスを使用したモデル(PH 2/1、PH 3/2、PH 3½-2½、PH 3½-3)の金属部分に真鍮メタライズド仕上げを施した新モデルが、生誕125周年を祝して登場。真鍮メタライズドは、真鍮(ブラス)色のPVDコーティングで、魅力的なゴールドの輝きを放ちます。(*無塗装の真鍮とは異なり、表面が経年変化することはなく鏡のような真鍮色の輝きが保たれます。)