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アトラクト・ラルゴ店
〒781-0087 高知県高知市南久保10-28
NJPシリーズは、建築家たちが製図などのデスクワークで多用してきた、いわゆる「アーキテクトランプ」を新しく解釈した機能的な照明です。日本のデザイナー、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス、nendo(ネンド)とデンマークのルイスポールセンのコラボレーションが、ウルトラ・ミニマルな美しいデザインに結実しました。
ルイスポールセン社の基礎を築いた照明デザインのパイオニア、ポール・ヘニングセンは、1958年にPH 5ペンダントをデザインしました。60年を経た今でも、PH 5はルイスポールセン製品のポートフォリオの中でもベストセラーを誇るデザインです。PH 5は、器具内部に小さな反射板(リフレクター)を組み込み、電球全体が眩しく発光する電球を隠すグレアフリーのデザインになっています。
1971年にVerner Panton(ヴァーナー・パントン)がデザインを手掛けたPanthella(パンテラ)は、スタンドとシェードの両方がリフレクターの役割を果たす曲線状のフォルムを特徴とした革新的なランプです。半世紀経った現在でもその魅力的なフォルムや、優しく柔和に輝く光に魅了される人は多く、人気が衰えることはありません。
Yuh(ユー)ランプは、強烈で現代的な美的センスと、デニッシュ・デザインの価値観の両方が共存するGamFratesi(ガムフラテーシ)のデザインです。傾斜した構造になっていますが、シェードの一部が常に何らかのかたちで床と平行になるように設計されているのが特徴。かの巨匠アルネ・ヤコブセンがデザインしたひとつの建築作品とも言えるSASロイヤルホテルの為の「AJランプ」からインスピレーションを受けたデザインでもあり、コンテンポラリーなデザインのこのランプも同様に彫刻的で幾何学的です。
マッス・オドゴーによるペンタントライト「Above(アバーヴ)」は、これ以上ない程の簡素性を追求した照明で、3種類のサイズと黒と白の2色からお選びいただけます。トライアングルの、グラフィック的な形をしたアバーヴは、上部のアーチ形をした開口部、シンプルな黒コード、下方への強い光、上方への控えめな光を特徴とし、心地よい照明と落ち着いた雰囲気をつくりだします。
シンプルで有機的なフォルムのWohlert(ウォラート)は、ヴィルヘルム・ウォラートによってデザインされたミッド・センチュリーの名作照明です。サイズはΦ300・Φ350・Φ400の3サイズからお選びいただけます。
Enigma(エニグマ)は、2003年に内山章一氏によってデザインされた薄い複数のシェードが同心円状に層を成すペンダントランプです。モダンでシンプル、独創的なフォルムが光をかたちづくるエニグマは、瞬く間に世界中でベストセラーとなりました。
「CIRQUE(スィルク)」(フランス語で“サーカス”の意)は、スウェーデンの女性デザイナーのクララ・フォン・ツヴァイベルクがルイスポールセンと共同で完成させました。これまでにない新鮮な色使いが特徴で、住宅はもちろん、レストランやカフェで使ってもインテリアにコンテンポラリーな雰囲気を与えます。
Doo-Wop(ドゥー・ワップ)は1952年、デンマーク海軍施設局とのコラボレーションによりにルイスポールセン社がデザイン。当時は“ネイビー・ペンダント”という名称で人気を博し、1982年に製造が一旦終了しましたが、ルイスポールセンに再生産の要望が多数寄せられ、2012年に復刻されました。直径28センチという手頃なサイズ、そしてその機能的な光によって、一灯でも、数灯並べても、または間隔や高さをランダムに配しても、魅力的な照明効果を生み出します。
Patera(パテラ)は、自然界からのインスピレーションを大切にするデンマークのデザイナー、オイヴァン・スラートによって、フィボナッチ数列の数学に基づき設計されたペンダントランプです。心地良い光で人と空間をバランスよく照らし、見る人の位置によって様々な表情を見せる、ユニークなデザインの照明です。
Moser(モザー)は、スウェーデンの陶芸家アヌ・モザーによるペンダントランプです。しずくのようなオーガニック・フォルムは、ガラスを吹きはじめた時にできるナチュラルなカタチ。サイズは、Φ185・Φ205・Φ250の3サイズからお選びいただけます。
このポータブルランプは、日本語の「灯し」から着想を得て、Tomoshi(トモシ)と名付けられました。光を形作るデザインの一例として見事な完成度を誇ります。デザイナーの佐藤オオキは「Tomoshiは光を自由に配置できるランプです。どこかに掛けたり、ほかの場所に運ぶこともでき、懐かしさと親しみを呼び起こすと同時に、日常生活に新鮮な息吹を吹き込みます」と語っています。クリーンでミニマルな美しさに、柔らかな曲線と繊細なディテールが融合したデザインで、クラシックなチューリップ型のランタンの形からインスピレーションを得て生まれました。
AJシリーズ
AJランプは、1957年にアルネ・ヤコブセンのSASロイヤルホテル(現 ラディソンコレクションロイヤルホテル コペンハーゲン) のプロジェクトの一部として誕生しました。直線のラインを直角と斜角で組み合わせたストレートな表現で、ヤコブセンの建築デザインにも共通する要素で構成されており、光を必要とする場所に向けるという非常にシンプルなデザインです。