POINT
1956年にロードヴル市庁舎のためにヤコブセンがデザインした美しくシンプルなデザイン
AJエクリプタ(2012年にAJ ディスカスの名称から変更となりました)は、1956年にアルネ・ヤコブセンがロードヴル市庁舎のためにデザインしたもので、1959年に既製品化して以来、世界中の人々を魅了し続けるデザインとなっています。ロードヴル市庁舎と言えば、市民の要望により渋々付け足した時計塔をはじめ、ヤコブセン本人がその内装やドアノブひとつまでトータルデザインを手掛けた建築としても有名で、美しい文字盤を用いたウォールクロックのデザイン(Roman/ローマン)でも知られています。この、AJエクリプタは、世界中に存在する円形ウォールライトのうちで、最も美しい光を発するもののひとつとして発表以来、高い評価を得ています。
壁面でリバウンドする光が器具全体を柔らかく包み、美しい雰囲気をつくりだします
中央部になだらかな膨らみを持たせた吹きガラスの工芸品的良さを感じさせる、ハンドメイドの三層吹きガラスが、前方に光を拡散。独特のフォルムにより背後の壁面に向けてもたっぷり光を向けるのが特徴で、壁面でリバウンドする光が器具全体を柔らかく包み、美しい雰囲気をつくりだします。また、三層ガラスはガラスエッジにほのかな光の輪郭を生むのも特徴のひとつ。ぼんやりと浮かび上がるサークルの上質な光をご自宅で感じて見てください。
3種類のサイズから用途に応じてお選びください
AJ エクリプタのサイズは3種類。一番小さなφ220サイズは、洗面室やパウダールームなどに最適なサイズ。このウォールランプは、直径が大きいほど中心からのグラデーションが美しく、背後の壁面が美しく照らされます。中型サイズのφ350や、もっとも大きなφ450サイズは、自宅のエントランスホールや廊下・リビングの他に、屋外でもご使用頂ける仕様となっていますので、玄関外の門灯など屋外灯としても幅広い用途にご利用頂けます。(φ220サイズは室内専用)