POINT
ハンドメイドによるガラスの温もりと、個性のある美しさ
オリジナルのPH 2/2 Lunaテーブルランプは、1939年、デザイナーのポール・ヘニングセンが「ナイトスタンドランプ」と名付けて発表されました。柔らかい光を拡散し、空間に落ち着きのある雰囲気を生み出します。ヘニングセンが意図したとおり、くつろぎのひとときに最適なランプです。。エレガントなオパールホワイトの吹きガラスシェードと組み合わせることで、ベッドサイドテーブルや窓辺など、あらゆるシーンにクラシックなタッチを添えます。
あらゆるスペースに合わせやすいコンパクトなサイズ感
PHランプのモデル番号は、シェードのサイズを表しています。PH 2/2などの原型モデルは、直径約20cmのトップシェードに、対応するミドルシェードとボトムシェードがセットされています。シェードの比率はおよそ3:2:1で、PH 2/1などのハイブリッドサイズと比較して、より丸みのあるコンパクトな外観です。
左右最大45度までの角度調整が可能な汎用性の高い設計
印象的な滑らかなカーブを描いたステムの形状からも、ひと目で「PH Luna」であることを認識させ、経年変化した真鍮を再現したエイジド加工(ダークブラウンのラッカー塗装仕上げ)になっています。外側は光沢仕上げ、内側はサンドブラスト加工を施したマット仕上げなので、完璧な下向きの光と、一面に拡散された柔らかい光の両方を提供し、理想的なアンビエント照明を実現します。
3枚シェードシステム
1926年、ポール・ヘニングセンが開発。対数螺旋構造を用いてシェードの曲線から均一に配光されるようになり、よりシェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功した。シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレア(眩しさ)と影のコントロールを可能にしました。乳白ハンドメイド三層吹きガラスとの組み合わせにより、クラシックな印象を際立たせ、オリジナルモデルの高さは230mmでしたが、様々な使用シーンを想定して324mmにサイズアップしました。