sghr(スガハラ・菅原工芸硝子)
「ガラスは生きている」「ガラスと会話する」 ――ちょっと不思議に思うかもしれませんが、スガハラのガラス職人たちは、あたりまえのようにそう表現します。灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があり、その一瞬を逃さずに捉え、カタチにする。無限の可能性を持つガラスの特性を最大限に引き出す。独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。それらのために職人たちは日々、ガラスと向き合い、また、ガラスの”声”に耳をかたむけているのです。手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような、そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。それがハンドメイドにこだわるスガハラの想いです。