ロナン&エルワン・ブルレックによってデザインされたフラワーベース「ヴァース デクパージュ」は、鋳型で成形された円筒形の本体に、粘土で作られた抽象的な棒や円盤型のパーツで構成され、好みや気分に合わせて取り外しが可能です。
すべて手作りかのようなデザインで、Disque(ディスク)・Feuille(フィーユ)・Barre(バー)・Boucle(ブークレ)の全4種類のバリエーションとなっています。組み合わせてみると、角度によって姿を変える、風変りで、ちょっと皮肉めいた、詩的なプロダクトです。
「今にも崩れ落ちそうな物質的なバランスと、対照的な色の集積によって生まれる新たな調和」とロナン・ブルレックは語ります。