北欧らしいミニマルデザイン、HAYのベストセラーチェアがリサイクル素材にリニューアル
デンマーク・コペンハーゲン出身のプロダクトデザイナー、Hee Welling(ヒー・ウェリング)によってデザインされたAbout A Chair(アバウト ア チェア AAC 22)。ウェリングが手掛けたAbout Aシリーズは数多くありますが、このAAC 22チェアのシンプルなデザインは、ダイニングはもちろん、会議室やレストラン・カフェといったパブリックスペースなどのあらゆるシーンに適しており、発表以来、HAYブランドのアイコン的存在です。シェルやベースの組み合わせをはじめ豊富なカラーバリエーションもシリーズの特徴となっています。2023年夏より、HAYを代表するプロダクトのひとつであるAbout A Collection、また全ての木製品について、よりサステイナブルな製品仕様への変更に伴い、シェル素材として使われていたプラスチックは、全てリサイクルプラスチックへと切り替わり、新たなカラーバリエーションへと変更となりました。また木製品についても、FSC認証木材の利用、または水性ラッカーの使用により、よりエコロジカル且つ環境に優しい仕様へと変更となります。