ナンシー大学都市の寄宿舎の為にデザインしたテーブルランプ
ランプの光線を効果的に反射するスチール板
20世紀を代表するデザイナー、Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)によってデザインされたLampe de Bureau(ランプドビューロ)。
1930年、フランス東部の街ナンシーの大学都市に新しくできる寄宿舎に、機能的な一連の家具「Cite(シテ)」シリーズのデスク用照明として、小さなテーブルランプのランプドビューロは設計されました。
曲がった鋼板で作られており、ランプの光線を反射し、机の表面を心地よく照らします。
パウダーコーティング仕上げのカラーリングは、プルーヴェが当時使用していたオリジナルの色調に由来するカラーを採用しており、電源ケーブルは高品質のテキスタイルで覆われています。