POINT
欧米ではすでに一般的に普及している昇降式ワークデスク
Works(ワークス)のオフィス家具シリーズは、昇降式デスクとミーティング・カンファレンステーブルを中心として、左右に連結が可能なフリースタンドシェルフ、可動式モバイルキャビネットで構成されるフレキシブルなコレクションです。特に昇降式デスクは、北欧では一般的なオフィス環境に普及しており、ワークデスク=昇降式というほど。実際に、ストリングの故郷スウェーデンでは90%もの普及率と言われています。姿勢を変えることで、健康リスクの低下や、気分転換、集中力を高めたり、打ち合わせや商談を効率化するなどの多くの利点があります。忙しい日常をおくる、オフィスワーカーのワーキングをスマートにするデスクです。
電動式デスクには見えないほど、ミニマムで美しいデザイン
同じデスクでも使う人によって、体格や姿勢は違うもの。モーター機能を搭載し、ボタンひとつでテーブル高を71.5~118.5cmまで好みの位置へと簡単に調整することが可能です。また、パソコンなどの電気機器への電源配給にも対応しており、コード類をすっきりと格納できるケーブルポケット(配電孔)も完備。一見しただけでは電動式デスクとは思えないほど、シンプルで美しいデザインのワークデスクです。アイコン的な3本のフレームが特徴になっています。
デスク以外にも、テーブルやバーカウンターとして
それぞれのスタイルに合わせて拡張出来る機能を備えているのもストリング ワークスの魅力の一つ。オフィス環境の規模に関わらず、バーカウンター、ダイニングテーブル、書斎のデスクなど、シェアスペースからプライベートスペースまでテーブルとして無制限にご利用いただけます。電動式のフレームとサイズや仕上げを選べるデスクトップ(天板)が用意されていて、120cm~160cmのデスクサイズから、180cmのミーティングサイズに加え、拡張フレーム(別売)を組み合わせることで連結も可能で、自由に拡張することができます。人間工学を考慮しながらも、幅広い環境や用途に対応できる機能的なテーブルです。
身体への負担を軽減する健康的な昇降式デスクの利用価値
「座りっぱなしはある意味喫煙と同じである」と言わるほど、健康リスクを高める恐れがあると考えられており、昇降式デスクを使用して、立ったり座ったりしながら仕事や作業を進めることはリスクの低下に繋がり、生産性の向上にもなると様々な研究結果が出ているそうです。実際に日本でも、2015年から健康管理を経営的な視点で考え、体調管理を重視することを経済産業省が提唱しています。このような状況も合わさり、時代とともに変化していく仕事環境の変化によって、日本でも昇降式デスクの導入が進み、体格や作業に合ったデスクの高さで仕事や作業をする自由なワークスタイルが増えています。すでに、本国スウェーデンでは1日4時間以上のデスクワークをする場合には、数時間は立って仕事をするように政府が推奨しており、毎日最低3時間立ちながら働くことは、フルマラソンを年間10回走るのと同じくらいのカロリーを消費していると言われています。
ドイツのデザインアワード2016で最優秀デザイン賞を受賞
2014年に発表されたばかりオフィス家具シリーズ、string® works(ストリング ワークス)ですが、ドイツの国際的デザイン賞「German Design Award(ドイツデザイン賞)」で、2016年に最優秀デザインを受賞しています。German Design Awardは、1953年に設立された国際的なデザイン賞で、世界各国から優れたデザインであると認められた製品の中から推薦を受けたデザインのみが受賞候補に選ばれる非常に権威のある賞です。