POINT
ダニエル・リーバッケンによる初めての家具シリーズ
Artek(アルテック)とノルウェーの才能溢れるデザイナー、Daniel Rybakken(ダニエル・リーバッケン)がともに開発した、初めての家具シリーズ、KIILA(キーラ)です。2017年のストックホルム・ファニチュア・フェアで発表されたキーラシリーズは、コートハンガー、コートラック、ベンチの3種類の製品がラインナップ。三脚の原理に基づいて開発したコートハンガーとコートラックは安定性に優れ、4本脚のベンチは、腰掛けたり物を置いたり、サイドテーブルとしても使用できる、とても機能的で美しいデザインが特徴です。
伝統と哲学を受け継ぐ時代を超える美しさ
「キーラ」とはフィンランド語で「楔(くさび)」を意味します。木製の脚部の継ぎ目に楔のような金属製の部品が使われています。ダニエル・リーバッケンは、あえてこの楔を含め、製品の構造が一目で分かるようにデザインしました。彼にとって初めての家具シリーズとなったキーラは、堂々とした風貌とともに、アルテックの伝統と哲学を受け継ぐ、時代を超える美しさを秘めています。
シンプルな構造で3つの組み合わせからお選びいただけます
キーラシリーズは、ラッカー塗装されたアッシュ材の脚部とスチール製のプレート、ポリアミド製のジョイント部品で構成されている、シンプルな構造となっています。カラーバリエーションは、ナチュラル×ブラックの組み合わせ、ナチュラル×ストーンホワイト、ブラック×ブラックの組み合わせの3種類からお部屋のコーディネートに合わせてお選びいただけます。