POINT
デザイン哲学が詰まった最愛の自邸
1934年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルト夫妻は、ヘルシンキのムンッキニエミ郊外にあるリーヒティエ通りに小さな土地を購入しました。この場所に自宅兼アトリエを構え、世界の建築や家具デザインの流れを大きく変える影響力を持った数々の代表的な作品を生み出していったのです。アアルト夫妻のデザイン哲学が詰まった最愛の自邸は、窓や平らな屋根、極めてシンプルな外装から彼らの機能主義を垣間見ることが出来る一方で、ふんだんに使用されている木材やスレート、暖炉や壁のレンガなどからは温かさや心地良さを感じることができます。
セラミック素材とグロッシーなカラーリング
その清々しいカラーが特徴のリーヒティエプラントポットは、発表当時のデザインはそのままに、アアルトの主な建築に用いられているタイルから着想を得たセラミック素材が選ばれました。引き込まれるようなブルーと、自然の緑が美しく映えるホワイトの2色。どちらも艶のあるグロッシー仕上げです。
幅広いスタイルにマッチするタイムレスなデザイン
自然を愛するアイノ・アアルトならではの、女性らしく温かなデザインは、同じアルテック製品をはじめ、モダンからクラシックまで幅広いスタイルとのコーディネイトをお楽しみいただけます。
植木鉢や鉢カバーとしてご利用ください
こちらのポットには、底穴は空いていないので、組み合す植物や栽培方法の選択にもよりますが、根腐れ防止の為にハイドロボールやゼオライト入りの鉢底石をご使用いただくと植物の管理がし易くなります。
熟練職人によるハンドメイド製
ひとつひとつが人の手によって大切に作られているので、それぞれの表情があります。(製品特性上、釉薬が塗られているので裏面のロゴ部分の文字が潰れたり滲んだりする場合があります。)