極限までシンプルで滑らかな曲線美が特徴のテーブル
20世紀を代表する世界的な彫刻家にして、画家や造園家、作庭家、舞台芸術家など幅広いジャンルで活躍した、アーティストでありデザイナーでもある日系アメリカ人のIsamu Noguchi(イサム・ノグチ)。ノグチ自身もこのコーヒーテーブルを、彼のこれまでの家具作品の中でも最高のデザインであると考えていました。大きさの異なる3つの曲線をもったガラス天板は、19mmもの厚みがあり、重く頑丈なガラスを安定して支えるため天板と直角に配置されたベースが特徴。とても滑らかなでシンプルなフォルムは、モダンな空間に美しく溶け込みます。天板には、その正規品の証であるVitra社の刻印とともに、イサム・ノグチ氏のサインが刻まれています。
アートを超えた機能性を備える20世紀を代表する傑作テーブル
ミッドセンチュリーを代表する巨匠ジョージ・ネルソンとともに手掛けたエレガントなベースの「ダイニングテーブル」や、提灯メーカーの老舗オゼキの「あかり(Akari)」シリーズなど多くのインテリアデザインを手掛けています。1944年にデザインされた、このCoffee Table(コーヒー テーブル)は、まるで彼の彫刻作品の一部を思わす美しく洗練されたフォルムで、まさにアートを超えた機能性をもたらしています。タイプの異なる3種類のベース(ブラックアッシュ、ウォールナット、メープル)からお選び頂けます。2003年よりHarman Miller(ハーマンミラー)社からVitra(ヴィトラ)社にライセンスが移管し、イサム・ノグチ財団とともに当時のオリジナルを細部まで忠実に再現して復刻しています。