1936年に、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)によってデザインされたシンプルなサイドワゴン、TEA TROLLEY 901(ティートローリー 901)。半世紀以上経ても愛され続ける名作が、Hella Jongerius(ヘラ・ヨンゲリウス)によるカラーを纏って登場しました。ピートカラー(茄子色)は、天板上段を同色のリノリウム、下段がチャコール(車輪:ピートラッカー仕上げ)の組合せ。クリームカラーは、同じく天板上段を同色のリノリウム、下段がホワイトのラミネート仕様(車輪:クリームラッカー仕上げ)と遊び心のある配色となっています。アアルトのデザインが多く使用されているフィンランドでもこのティートローリーは、一際憧れの存在としてなっており、ステイタスを感じる逸品になっています。