POINT
サスティナビリティを前提にデザインされた環境に配慮した持続可能な構造
ミカドは、サスティナビリティを前提にデザインされています。簡単にパーツの変更・ 分解・分別を行える構造の為、長く使い続けることができます。カバーは接着剤を未使用で張られており、専門業者によりクリーニングや交換が可能。オーク材または再生材を多く 含むアルミニウム製の脚は、それぞれ取り外せ、別の仕様に変更もできます。座面用の シートクッションサポートと、シートサポートはアルミニウム製、背もたれ用のバックレストシェルはポストコンシューマー材の再生ポリプロピレンから作られています。すべてのパーツが接着剤を一切使用せず取り付けられているため製品寿命を全うした際もパーツ毎に分別し、再びリサイクルまたは廃棄できます。
隠されたメカニズムによって、背もたれの動きが生み出す快適性
柔らかな生地に包まれた「ミカド」の座面下には、座る人の動きにあわせて背もたれが僅かにリクライニングするシンプルなメカニズムが隠されており、最高の座り心地を実現しています。アームチェアでは包み込まれるような居心地の良さを感じさせてくれ、アームの無いサイドチェアはより軽快で開放的な座り心地をお楽しみいただけます。
新しいカテゴリーのファブリックやレザーのラインナップからお選びいただけます
ヴィトラでは、これまでカバーのカテゴリーをホーム用とオフィス用の2つに分類していました。今回、働き方が多様化しホームとオフィスの境界線が曖昧になってきている状況を鑑み、大きく見直しました。新カテゴリーは「レジデンシャル ユース」「ミディアム ユース」「ヘビー ユース」。3つのポイントに沿って分類されています。ヴィトラの既存および新作の生地はすべて、この新カテゴリーで定義されており、新作チェア「Mikado」もこの豊富なファブリックやカバーからお選びいただけます。新たに加わったヴァージンウール100%のファブリック、Cento(チェント)も加わっています。