通称「イームズバード」とも呼ばれ、イームズハウスのリビングに50年以上も飾られていた黒い鳥のオブジェが、イームズファミリーであるEames Office(イームズオフィス)の協力のもと、Vitra社からついに製品化されました。本来は民芸品の1つで、アメリカ東部のアパラチア山脈地域で多くみられる品でしたが、世界中を旅するイームズ夫妻は、訪れたその土地の民芸品を持ち帰り数多くコレクションしていたそうです。オブジェとしての威厳のある佇まいと、まるで生きているような愛嬌ある表情はインテリアの質を高めてくれます。こちらの製品は、vitra社がEames Office(イームズオフィス)との独自ライセンスを得て製造・販売している為、製品に付属する専用化粧箱には、本物である証として同社のロゴマークが刻印されています。