リラックスシーンに最適なラウンジチェアにフロントパディングモデルが登場
PK23は、 1954年にポール・ケアホルムによって元々構想されたラウンジチェアです。縦に二分割された座面と背もたれが特徴的なワイドで低めのフォルム は、ラウンジスペースで会話を楽しむためのチェアとしてデザインされましたが、当時はスケッチにとどまっていました。後にケアホルムの妻ハンナ・ケアホルムがプロトタイプを承認し、初めて製品化されました。チェアは、座面と背もたれに垂直に分割された成形合板のシェルを採用し、前面にはクッション性のある張り地を施すことで、快適さと柔らかな印象を両立させています。
シェルはブラックカラードアッシュ、ウォルナット、オークの3種類です。分割されたバックレストを優美につないでいるのは、2つのブラケット。ベースはすべてステンレススチールで、ブラックカラードアッシュのモデルのみ、ブラック粉体塗装仕上げもお選びいただけます。