POINT
サイズ感ほどの重厚感を感じさせない優れた職人技巧
1962年にハンス J.ウェグナーによってデザインされた長方形のテーブル(CH327)。シンプルな見た目で、サイズ感ほどの重厚感や重圧を感じさせない様に、細部にギミックが隠されており、まるでフレームから浮いたように見える天板の面取り加工が細部まで丁寧に施されています。こうした意匠が、テーブルのイメージをより軽快なものにしており、テーブルサイズも190cmと248cmの2種類がラインナップ。偉大なるデザイナーの斬新なビジョンを実現するためには、優れた職人技巧がいかに不可欠であるかを証明した好例とも言えます。
あらゆる空間に優雅さと機能美さを添えます
ハンス J. ウェグナーのテーブル、CH327は、流れるようなラインと木材の美しさが映えるダイニングテーブルです。リビングはもちろん、書斎用のデスクやオフィスシーンでの会議室のミーティングテーブル、応接スペース用のテーブルなど、あらゆる空間に優雅さと機能美を添えます
受注期間限定のチーク仕様が登場
チーク材は硬質な熱帯産の木材で、年輪に沿った濃い縞模様が黄金色を引き立てる、温かみのある鮮やかな色 合いで高く評価されています。弾力性に富み、木目が緻密なチーク材は、油分を多く含むため、無処理でも何 十年も傷むことなく長持ちします。切り出したばかりのチーク材はピンクがかった緑色ですが、天日で乾燥さ せると魅力的な黄金色へと変化します。