当店アトラクトは、四国 高知にある Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン) 製品の
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アトラクト・ラルゴ店
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ハンス J. ウェグナーのCH20(エルボーチェア)は2005年、カール・ハンセン&サンが発表すると同時に世界各国で大きな反響を集め、その年のニューヨークICFFエディター賞に輝いています。エルボーチェアの大きな特徴は、印象的な曲木製の背もたれです。一枚の無垢材から製作されており、背を支えると同時に、アームレストとしても機能する形状になっています。これにより、様々な座り方ができる椅子となっています。座のフォルムは曲線を描く背の形状を反映したもの。脚の上部にまるで浮いて見えるようにデザインされています。
CH23は、67年前にデザインされた椅子でありながら、現代の生活にも自然にフィットする、タイムレスな美しさをもつアームレスチェアです。曲線を描く座面に沿って編まれたペーパーコードと、背板に向かう後ろ脚のなだらかな曲線の美しさ、組合せを楽しんで頂ける背板のキャップ、機能性とデザイン性を備え、どんな空間にも寄り添う、柔らかいフォルムの椅子です。
CH26は、ラウンジチェアのCH22のダイングチェア仕様。弧を描くオーガニックなフォルムが美しいアームチェアです。1950年にCH22、CH23、CH24、CH25の椅子とともに デザインされたものの一度も生産されることなく未発表のままでした。2016年にCH22の復刻に際し、ウェグナーの手書きの図面が発見されたことで、CH26アームチェアは、今回初めて世界に発表されます。このCH26を加えたことで、カール・ハンセン&サン社に初めてデザインをしたハンス・J・ウェグナーの初期デザインが、すべて揃うことになりました。
1954年に巨匠ハンス J. ウェグナーが、カール・ハンセン&サン社の為にデザインしたダイニングチェアCH30。その無駄のないデザインと洗練された職人技巧、今日人々がモダンライフに求めるすべての要素を満たす椅子と言えます。バランスのとれた美しいフォルムと卓越した機能は、住宅、公共スペースを問わず、今日のモダンな空間にフィットします。また、CH30はアームレス仕様のため、ダイニンチェアとしてテーブルの周りに配置するのに最適です。
CH33は、ハンス J.ウェグナーのデザインによる軽快でコンパクトなチェアです。ダイニングチェアとしてはもちろんのこと、キッチンやエントランスのチェアとしても最適です。優雅なカーブを描く積層合板製の背、そして直線的なフレーム。シンプルな構造ですが、脚と背の接合部分などの細部にウェグナーらしい木材に対する造詣の深さと、職人技巧が生かされたデザインとなっています。
CH36はハンス J. ウェグナーによる幾度もの検討を重ねたシンプルさと機能を追求した1962年のデザインのダイニングチェアです。シェーカー家具の簡素な美しさと高い職人技巧に影響を受けています。その一つが下に向かって細くなるテーパーをかけた脚。このディテールがこの椅子を優雅で軽快なものにしています。
CH37は、ハンス J. ウェグナーによる幾度もの検討を重ねたシンプルさと機能を追求した1962年のデザインのアーム付きダイニングチェアです。シェーカー家具の簡素な美しさと高い職人技巧に影響を受けています。その一つが下に向かって細くなるテーパーをかけた脚。このディテールがこの椅子を優雅で軽快なものにしています。
CH46 アームチェアは、ハンス J. ウェグナーによる1965年のデザイン。機能性とシンプルな美を兼ね備えたウェグナーの椅子の典型です。また北欧モダンに多きく寄与することでも知られる、1800年代における米国のシェーカー家具の影響が色濃いデザインで、オーガニックな素材、無駄をそぎ落としたミニマルなフォルムが印象的な椅子です。自然素材が構成するCH46の穏やかなフォルムは、エントランス、ダイニングルーム、待合室、そして会議室と置く場所を選びません。穏やかに傾斜するフレーム、彫刻的なアームのデザイン。ダイナミックでありながらも、優雅なシルエットを創り出しています。
CH47 アームレスチェアは、ハンス J. ウェグナーによる1965年のデザイン。機能性とシンプルな美を兼ね備えたウェグナーの椅子の典型です。また北欧モダンに大きく寄与することでも知られる、1800年代における米国のシェーカー家具の影響が色濃いデザインで、オーガニックな素材、無駄をそぎ落としたミニマルなフォルムが印象的な椅子です。自然素材が構成するCH47の穏やかなフォルムは、エントランス、ダイニングルーム、待合室、そして会議室と置く場所を選びません。穏やかに傾斜するフレームは、ダイナミックでありながらも、優雅なシルエットを創り出しています。
CH88は、有機的な木の質感と、無機質なスチールの、異なる表情を持つ素材が特徴のダイニングチェアです。一番に目を引く特徴のあるバックレスト。木で形とられた角の部分は、工芸品のような趣が感じられます。各パーツは非常に細身で、木の質感を存分に感じながらも、非常に軽快な印象のチェアです。
PK1は、ポール・ケアホルムが初めてのデザインしたダイニングチェアで、コペンハーゲンの商業施設の為に1955年にデザインされました。発表以来、製造元を変えながらも、名作チェアとして高い評価を受け続けていて、ヴィンテージ市場でも常に取引されていたり、雑誌や家具のアーカイブにも度々登場しています。2017年よりCarl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)社によって復刻が決定し、現代に美しいダイニングチェアが甦りました。
1950年代にデザインされ、復刻されたVLA26(ヴェガチェア)はモダニストの傑作です。ヴィルヘルム・ラウリッツェンの特徴的な美学をプロファイリングした機能主義的なデザインは、シンプルに見えますが、個性が染み込んでいます。背もたれは座っている人を包み込むようにカーブしており、快適さのためにバランスが取れています。木材とスチールで精巧に作られており、エレガントな雰囲気を醸し出します。
CH53は、ハンス J. ウェグナーがデザインしたペーパーコード張りのスツールです。シンプルなフォルムは、エントランスやベッドルーム、そしてダイニングなどに使用するのに適しています。あまり場所を取らないスツールなので、何脚かまとめて椅子の代わりとして使用することも一案です。
通称「シェルチェア」と呼ばれているCH07は、コンフォートに優れた3本脚の彫刻的なフォルムをもつイージーチェアです。成型積層合板(プライウッド)の技術を駆使して製作されており、羽を広げたような座と脚の曲線が、流れるようなラインを形成しています。成形合板の先駆者であるアルヴァ・アアルトやチャールズ・イームズの椅子にインスパイアされたハンス・J・ウェグナーが、1963年にデザインして発表されたラウンジチェアです。
CH22は、無垢材を用いたローアングルのラウンジチェアです。18ものパーツから構成されており、斬新な形状のアームが特徴となっています。1950年にCH23、CH24、CH25の椅子とともに発表されましたが、製作に精密さを要求されるディティールと、各色におり込まれたデザインゆえ作業工程が非常に多く、残念ながら長年生産が休止となっていました。2016年、ダイニングチェアバージョンのCH22の生産が決定し、同時にこのラウンジチェアも発表当時と同じ製法によって復刻。こうして、カール・ハンセン&サン社に初めてデザインをしたハンス・J・ウェグナーの初期デザインが、遂にすべて揃うことになりました。
CH25は、17ものパーツで構成されるローアングルの名作ラウンジチェアです。カジュアルでありながらクラシックな風格をもつこのイージーチェアは、モダンなリビングに最適な他、サンルームやオープンキッチンなどにも適した軽快なラウンジチェアです。ペーパーコードが手作業で施されたこのイスの座と背の美しさには、目を見張るものがあり、背の両面と座の表面に芸術品のように美しく編み込まれています。
デンマークの巨匠ハンス J. ウェグナー、1952年のデザインで通称「ミニベア」と呼ばれている幻のラウンジチェアがCH71 ラウンジチェアとして現代に復刻しました。バランスの取れた美しいプロポーション、フレームの曲線美と高度な張地加工を実現したクラフトマンシップ。極上の使用感をコンパクトなフォルムに落とし込んだまさに、ラウンジチェアの逸品です。リビングや自室など限られたスペースでもゆったりと至福の時間をお寛ぎいただけます。
ママ・ベアの愛称で知られるハンス J. ウェグナーのCH78ラウンジチェアは、CH71 ラウンジチェア(1952年)のデザインを継承する製品として1954年に発表されました。当時のラウンジチェアの主流が重厚なものだったのに対し、ママ・ベア(CH78)の彫刻的なシルエットは、優しく包み込むような曲線とダイナミックな幾何学的形状のバランスがとられています。ママ・ベアチェアの木材にはFSC認証を受けた無垢材を使用し、張地にはバリエーション豊富な皮革と美しいファブリックをご用意しています。ママ・ベアチェアはホテルのロビーだけでなくリビングルームにも調和する、彫刻作品のように美しい機能的なデザインのラウンジチェアです。ママ・ベアのフレームとアーム、そして脚の素材には、同じくFSC認証を受けた無垢の木材を使用することで安定性を高めています。
ハンス J. ウェグナーのCH445(ウィングチェア)は、張地が全体に施されたステンレススチールの脚を持つラウンジチェアです。特徴あるラインと心地よい座り心地を備えたこのチェアは、ウェグナーが考える背もたれの高いアーム付きチェアのあるべき姿を示す好例といえます。ウェグナーの木材に対する豊富な知識が、優れたクラフトマンシップに支えられたデザイン哲学を生み出し、有機的な形と彫刻的な流れるようなフォルムへのこだわりが、ウィングチェアのフォルムとシルエットを生み出しました。背もたれと座面が一体化したデザインにより、背中、肩、首、頭がしっかりとサポートされ、さまざまな姿勢で座ることができます。また、前脚を後脚より高くすることで、理想的な傾斜が実現されています。
プレーベン・ファブリシャスとヨルゲン・カストホルムがデザインした、フォールディング式ラウンジチェア「プリコチェア」。プリコはラテン語で「折りたたむ」を意味し、その軽い外装にもかかわらず、椅子はその柔らかい張り地によって最高の快適さを提供し、完全に折りたたむことができるラウンジチェアです。またプリコチェアはハイバックでヘッドレスト付きのFK10とローバック仕様のFK11の2種類からお選びいただけます。
MG501 Cuba Chair(キューバチェア)は、木材への深い造詣で知られるデンマークのデザイナー、Morten Gøttler(モーテン・グッドラー)による1997年のデザインです。フォルムの美しさと機能性を追求したモダンデザインの典型で、フォールディングチェア(折りたたみ式の椅子)を追求してきた先代デザイナーたちの影響が色濃いデザインと言えます。従来のコットンウェビング、屋外用仕様に加えて、デニッシュモダンとディティールの美しさを感じさせるナチュラルペーパーコード仕様の3種類からお選びいただけます。
その耐久性とクラシック家具を彷彿させる優雅さで知られたOle Wanscher(オーレ・ヴァンシャー)によるデザインのコロニアルチェア(OW149)。モダンでありながら1700年代の英国家具、コロニアル時代に影響を受けた細い優雅なラインが特徴となっています。家具デザインにおいてオーレ・ヴァンシャが追求してきたのは、軽快で優美なフォルム。エレガントにカーブを描き、流れるように前脚と一体になるアームを持つ椅子が度々デザインされていて、その一例が「コロニアルチェア」です。クラシックとモダンを兼ね備えた、オーレ・ヴァンシャーの代表作といえるアームチェアです。
Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)は、デンマーク国営放送局(Danmarks Radio)のためにコペンハーゲンのラジオハウス(Radiohuset・1945年)を設計しました。ラウリッツェンは、この歴史的建造物内部のすべての家具と照明を特別に製作し、壮麗なフォイエのために、Foyer(ホイエ)シリーズをデザインしました。Foyerシリーズは、ベンチ(VLA75)、ラウンジチェア(VLA76)、そして、ソファ(VLA77)で構成されており、Vilhelm Lauritzen Architectsとの密接な協働により、初めて多くの人にお使いいただけるようになりました。オリジナルのデザインに敬意を表して再登場するFoyerシリーズには、FSC認証を受けたオーク材と天然皮革の張地が使用されています。Foyerシリーズは、現在でもデンマーク王立音楽院となった象徴的な建物ラジオハウスで使用されています。
Embrace Sofa(エンブレイス ソファ)は、軽量の木製フレームとソフトな張地を完璧に組み合わせたモジュールソファです。10個のモジュールで構成されており、あらゆる自由なレイアウトで組み合わせることができるだけでなく、単独でも使用できるため、非常に汎用性の高いソファとなっています。布張りのシートとゆったりとしたクッションの柔らかさで、包み込むような快適さを提供します。
忙しい毎日に安らぎと温もりで幸せな時間を与えてくれるソファ。この寛ぎの時間、家族の時間を満たしてくれるデザインのソファは、2人掛けタイプ(CH162)と3人掛けタイプ(CH163)のバリエーションがあります。上質なオーク材やウォルナットの他、張り地には豊富なファブリックまたはレザーからお選びいただくことが出来ます。ソファ周囲を覆ったクッション材と背座のクッションには、厳選したヨーロッパ産の羽毛(ダウン)とウレタンフォームチップを使用。シャープなフォルムながら北欧家具の柔らかさを上手く調和させた巨匠ハンス・J・ウェグナーによる名作ソファです。
CH002は、上質な無垢材にこだわったエレガントなダイニングテーブルです。メインの天板サイズはW90×D90cmですが、付属のエクステンションテーブル(伸長板)によって、188cmまで伸長することが可能です。巨匠ハンス・J・ウェグナーによて、1982年にデザインされました。
CH006は、上質な無垢材にこだわったエレガントなダイニングテーブルです。メインの天板サイズはW138×D90cmですが、付属のエクステンションテーブル(伸長板)によって、236cmまで伸長することが可能です。巨匠ハンス・J・ウェグナーによて、1982年にデザインされました。
長方形のダイニングテーブル(CH327)は、ディテールと優れた職人技巧にフォーカスして細部までデザインされています。天板には、無垢の広葉樹材を使用。テーブルの長さに合わせて木取りした材を使用しており、木目がより美しく見え、全体的にバランスの取れた印象となっています。フレームから浮いたように見える天板の面取り加工も施され、テーブルのイメージをより軽快なものにしています。フォルムの美しさに思わず見とれてしまうテーブルは、190cmサイズと248cmサイズがラインナップ。キッチン以外でも、ワーキングデスクや会議用テーブルとしてもご使用いただけます。
伸長式のダイニングテーブル(CH337)は、ウェグナーらしいエレガントな幕板の意匠が印象的なテーブルです。楕円形の天板はコーナーを気にせずに、比較的自由に椅子を配置できるという利点を持っています。天板中央にセット出来る伸長板によって、限られたスペースでもシーンに合わせて機能的にお使いいただけます。
ハンス J. ウェグナーのダイニングテーブル(CH388)は、1960年代に発表された多くのデザインに見られるウェグナーの実験的な試みや斬新なビジョンを体現したものです。無垢材またはラミネートの天板と、ステンレススチールとの組み合わせは美しいテーブルは、 固定式の天板と伸張式天板の2種からお選びいただけます。
デンマークの近代家具デザインの巨匠Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)のBM1160 Hunting Table(ハンティングテーブル)は、1950年に開催された、コペンハーゲン家具職人ギルド展で発表されました。卓越した木工加工の美しさと、印象的な金属のクロスバー(支柱)。オーガニックな野性味が全体を包むテーブルです。オリジナルの図面から細部まで忠実に復刻したハンティングテーブルは、美しい幕板、スリムな脚、貫の形状、そしてコントラストをつけた楔。どの一つが欠けても完成しない職人技巧による優美なデザイン。構造的な安定性を与え、意匠となっているクロスバー(支柱)は、ステンレススチール、あるいはブラス(真鍮)よりお選びいただけます。210cmのサイズなので、ダイニングテーブル以外でも、作業用や会議用テーブルとしてもご使用いただけます。
1962年にオーレ・ヴァンシャーによってデザインされた伸長式テーブル(OW224)。ヴァンシャーの特徴である有機的なスタイルのテーブルは、柔らかな弧を描くテーブルトップと、外側が丸みを帯び、内側が微妙に角度の付いた角型の脚により、軽快なフォルムとなっています。シンプルな見た目ですがギミックが隠されていて天板を中央のロックを外して動かすことで別売の伸長板(65cm)をセットが可能です。145cmから210cmに簡単に変更することができるので、来客時や家族が増えた場合でも状況に合わせて生活とともに機能する便利なダイニングテーブルです。
オーストリア出身のデザイナートリオ、EOOS(イーオス)が新たにカール・ハンセン&サン社のためにデザインしたE020 Embrace Table(エンブレイス・テーブル)。木材とスチールワイヤー、異素材の組み合わせで、天板が宙に浮いているような軽快さと機能性を追求したスタイリッシュなテーブルです。革新的なセンスとクラフトマンシップが融合し、機能性溢れるEOOSのエンブレイス・テーブルは、人々が集うことを念頭にデザインされました。
Brad Ascalon(ブラッド・アスカロン)が、カール・ハンセン&サン社にデザインしたBA103 Preludia Round Table(プレルディア・円形テーブル) は、細部にまでこだわった斬新なデザインでスペースの限られた場所にも適しています。扱いやすい直径の110cm、テーブル高を72cmにリサイズした日本国内向けサイズです。お家で過ごす時間の増えたこの一年。変化したライフスタイルのため、生活のリフレッシュのため、心地良い日常のためなど。それぞれの新しい生活の中心となるダイニングテーブルにご活用いただけます。
スチールや突板、皮革、木材と様々な素材を組み合わせて構成された、AJ52・Society Table(ソサイエティテーブル)は、北欧各国と米国間の文化・教育交流を目的に設立された財団「American-Scandinavian Foundation」のニューヨーク事務所の為に1952年にデザインされました。造船会社の最大手であったBurmeister & Wain社が、アルネ・ヤコブセンに製作を依頼し寄贈されましたが、発表後に僅か数台のみが製作されただけで幻の名作と呼ばれていました。その印象的な外観や高い機能性、彫刻的なフォルム。人々の注目を集める存在感を放つ美しく洗練されたデザインが、カール・ハンセン&サン社の高いクラフトマンシップによって飽きのこないシンプルでモダンなデスクとして現代に復刻されました。
CH110は、飽きのこないシンプルさと、直線的なフォルムをもったモダンなデスクです。手作業で仕上げられたステンレススチール製の脚とオーク材またはウォールナット材製の豪華な天板のコントラストがこのデスクの大きな特徴となっています。側面に沿ってきれいに接合された引き出しには、特徴的で耐久性に優れた取っ手が取り付けられています。
デンマークの家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーによってデザインされたネスティングテーブル(CH004)。1952年に初めて発表されたこのテーブルは、軽快でオーガニックな外観を特徴とし、すべてが考え抜かれたウェグナーらしいアイデンティティを備えています。丸みを帯びた先細りの脚や、僅かにカーブを描く前面と背面のストラットといったディテールが、このテーブルのデザインをオーガニックで心地良いものにしています。
ハンス J.ウェグナーが1954年にデザインしたコーヒーテーブル(CH008)は、優雅な3本脚が特徴のシンプルな円形テーブルでソファ用のテーブルやラウンジチェアに最適です。3本のレッグ(脚)によって天板を支えるシンプルな構造ですが、接続部分を隠している多くのテーブルとは異なり、肉厚な接続部分とエッジの絶妙なアール処理をあえて見せることで、どの角度から見てもテーブル全体は美しく見える様に設計されています。リビングやダイニング、そして書斎など空間を選ばずに実用的なインテリアとしてお使いいただけます。
ND54 High Chair(ハイチェア)は、子供用家具の名作として国際的に高い評価を受けているNanna Ditzel (ナナ・ディッツェル)のデザイン。夫でもありデザイナーでもある、Jorgen Ditzel(ヨルゲン・ディッツェル)との協働デザインとして1954年に発表されました。2人に誕生した双子を基にプロポーションなど機能的なニーズを算出。自邸のダイニングに合うデザイン性の高い子供用家具が追求されました。別売の専用オプションのND54S(ベビー用バックレスト)もお使いいただくことで、さらに安全で快適にお使いいただけます。
CH410 ピーターズチェアと、CH411 ピーターズテーブルはセットでデザインされました。子供の心を捕らえる、そのシンプルでユニークンなフォルムと機能。椅子、テーブルともにハンス J. ウェグナーの奥深い才能が発揮されたデザインです。
シンプルさ、明快さ、ロジックがソフトなディテールと出会い、美しくすっきりとしたデザインが生まれます。それが、2022年にデンマークの建築家アルフレッド・ホーマンのデザインしたAH Outdoor シリーズのエッセンスです。デザイナーとしてのホーマンは、余分なディテールのないかっちりとした美と、機能性へのこだわりで知られると同時に、ソフトな形状も好み、AH Outdoorシリーズにはその両面が反映されています。また、家具はスタッキングが可能で、季節が変わったら収納するのも簡単です。ホーマンのデザインの両面性は木の接合部のディテールにも見て取れます。バーがフレームに美しく一体化され、シンプルで洗練された表情を添えています。
1960年に、デンマークの近代家具デザインの巨匠、Borge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が自邸のバルコニー用にデザインした機能性あふれるデッキチェア・シリーズが、耐候性に優れたFSC®(森林管理協議会)認証のチーク材でアウトドア家具として復刻しました。ボーエ・モーエンセン家との密接な協力関係のもとにカール・ハンセン社から復刻されたデッキチェアシリーズ。多様にそして、フレキシブルに機能するアウトドア家具シリーズは、時を超えて今日のニーズにもしっかりと応える、タイムレスなデザインです。
デンマークの女性デザイナーにして建築家のBodil Kjær(ボーディル・ケア)が1959年にデザインした、クラフトマンシップの髄をつくした多様な家具で構成される家具、BK・Indoor-Outdoor(インドア アウトドア)シリーズ。キュビズムとモダン建築の影響を大きく受けており、本体素材は、優れた耐候性と美しく経年変化することで知られる無垢のチーク材を使用しています。シリーズの家具に共通するスレンダーで耐久性に優れた構造は、屋内外両用なので使用する空間を問いません。
EOOS(イーオス)は、2015年以来、カール・ハンセン&サンのコレクションのコンテンポラリーな側面を代表する作品を発表してきました。EOOSの3人のデザイナーは、テーブル、椅子、ソファで構成される既存のEmbrace(エンブレイス)シリーズをそのまま継承・拡充するアウトドアシリーズを発表しました。エンブレイス・アウトドア・シリーズは、FSC®認証を受けた無塗装のチーク材を使用しており、耐久性に優れ、屋外でも使用可能な素材を使用した、完成度の高い木製フレームが特徴です。
アイスランドのデザイナー、グドムンドゥル・ルドヴィクがデザインしたTimbur(ティンバー) アウトドアベンチ(GL101)は、落ち着いた力強さを感じさせる、シンプルで調和のとれた作品です。耐久性に優れたFSC® 認証のチーク材から作られ、その無駄を省いたミニマルな美しさには、木材の美しさを引き出したいというルドヴィクの思いが表れており、ゆったりとした形のアームレストはサイドテーブルとして機能し、カップも小皿も置けるだけの余裕のある大きさになっています。別売りの耐候性に優れたスリムな専用シートクッションを使用すれば、快適性も一段と高まります。プライベート、パブリックスペースのどちらにも最適なベンチです。
CH24 Yチェア(ワイチェア)
CH24 Yチェア(ワイチェア)は、ハンス J. ウェグナーがカール・ハンセン&サンのためにデザインし、1950年から生産され続けている北欧デザインを代表する名作チェアです。ゆったりした座面の奥行きと背から肘まで緩やかに回り込むようなラインの肘掛けが特徴で、ダイニングでも書斎でもくつろげるチェアとして、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。また、Yチェアはビーチやオーク、ウォルナット、マホガニーなど様々な素材やカラーのバリエーションからお選び頂けます。