チェスや糸巻きを思わすフォルム
同じ大きさのコルクの塊から誕生した表情の異なる3つのモデル
“スーパーノーマル”を掲げ、ミニマリズムを表現し続けている現代を代表するデザイナー、Jasper Morrison(ジャスパー・モリソン)。
氏がデザインしたCork Family(コルク ファミリー)は、スツールやサイドテーブル、オブジェにもなる佇まいと必要最低限の機能を備えたシンプルなプロダクト。
一見すると、チェスの駒や糸巻きのような姿。彫刻を思わずフォルムは、同じ大きさのコルク塊から削り出されており、天然素材が持っている優れた特性をうまく利用しています。
他素材に比べて軽量ながらも、しっかりとした安定感と耐久性も備えており、削り出したとは思えない滑らかな質感で柔らかく身体にフィットします。機能と素材をうまく融合させた美しいデザイン・スツールです。