世界を虜にするnendo(ネンド)のデザインの魅力
2012年には、ElleDeco Design Awardで「Designer of the Year」に選出され、2013年のミラノ・サローネでは20もの会場ブースで作品を発表したnendo。現在も250以上のプロジェクトが同時進行しており、イタリアのカッペリーニをはじめとする家具の数々やカンペールやセオリーの店舗デザイン、日本の伝統工芸から、ラグジュアリーブランドまで幅広く手掛け、今や世界のデザイン界の中心にいると言っても過言ではありません。また、代表の佐藤オオキ氏は、Newsweeks誌「世界が尊敬する日本人100人」にも選出され、TVや雑誌等のメディアにも多く出演。しかしながら決して特別な事や突飛な事をしようとしているわけではなく、普通の中に少しの驚きがある、普段からあるものや空間でも、いつもの視点では見えていなかった可能性をデザインという方法で目に見える形にすることのできるデザイナーなのです。