時計。それは現代人の必需品。
時計はお部屋に必要なインテリア。一日に何度も目にするものなので、それが置き時計であっても、壁掛け時計であっても、気に入ったものを置きたい。みなさん、そう考えて時計を選ばれるのではないでしょうか。時計は長く使うものですし。私もそうです。気に入らないものならば、”無くても良い派”でした。けれども都バス時計は今、我が家で時を刻んでいます。セイコーの都バス時計はいかにも”工業製品”という風貌で、キリリとした真面目な姿が印象的です。しかも工業製品のもうひとつの側面、”朴訥さ”のないところが、この時計の完成度を高めています。必要以上の装飾は無く、無機質な質感と存在感のある厚み、見やすい文字盤のフォントが特徴です。カラーも至って、シンプル。インテリアに自然に馴染みます。「信頼できる時計だね、君は。」というような安心感を持つ、今もなお愛され続ける壁掛け時計です。