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アトラクト・ラルゴ店
〒781-0087 高知県高知市南久保10-28
1970年代初めにシューメーカーチェアの製作を始めたのは、現在のオーナーであるラース・ワーナーの父親でした。この3本脚のスツールの歴史は15世紀に遡り、何世紀にもわたってほんの少し形が変わっただけで、平らな座面の乳搾り用のスツールとして使われてきました。靴職人が自分用の椅子の座を座り心地を良くするためにお尻の形に合わせて削った事がきっかけとなり、それにインスピレーションを得て現在の形に近づきました。 シューメーカーチェアは1930年代の短い期間に、現在のワーナー社の工場の近く、デンマークの有名な作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンの生誕地に近い場所で製産されていた以外には、ワーナー・ファミリーがハンドメイドのスツールを製産するようになるまで作られていました。
仁方のヤスリつくりは日本の工業化とともに第二次世界大戦後の復興期を経て、シェア95%と言われるまでになりました。Wataoka(ワタオカ)は刀鍛冶であった先人が変わり行く日本の流れに沿うべく、新たに両刃ヤスリつくりを始めたもの。ノコ目立てのプロと共に培ってきた確かな生産技術と、古来より慈しんできた「ものづくり・手仕事」の温かみを大切ににしております。ヤスリを毎日使う職人さんたちの声に誠実に耳を傾け、より良い製品をめざして日々努力し続けてきた先人に習い作る人々と使う人々が共に思いやり、思いあう時代になるものづくりのお役に立ちたいと願っています。
Wilkhahn(ウィルクハーン)
ウィルクハーンは、ドイツで誕生した100年を超える歴史を有する家具メーカー。1907年、北ドイツのアインベックハウゼンで家具職人のFriedrich Hahne(フリードリヒ・ハーネ)と、Christian Wilkening(クリスチャン・ウィルケニング)は、椅子工房を設立したことから始まります。創業当時から「シンプルで高品質なデザイン」を追求。さらに、現代のモダンデザインに大きな影響を与えた「バウハウス」のスピリットを継承し、時代のニーズに応えた製品を数多く生み出してきました。機能性と美しさを兼ね備え、環境にも配慮した「ものづくり」は、長い伝統と堅実なクラフトマンシップ、最善のものを志向する絶えまない研究によって支えられています。そして、その製品への真摯な姿勢が反映された製品は、世界中のオフィス、アトリエ、ラウンジ、プライベートスペース等で愛用されています。